外壁の剥離・落下を防止して
長寿命化を実現するGNSピンネット工法
外壁タイル仕上げ、モルタル仕上げの剥落防止工法として平成20年(2008年)から20年以上の実績がある施工性、機能性に優れた工法です。保全技術・技術審査証明書と建設技術評価証明書を取得し、UR都市再生機構の外壁複合改修工法品質判定基準に合格している外壁落下防止工法です。
GNSピンネット工法とは
RC造(鉄筋コンクリート造)でタイル仕上、モルタル仕上の外壁を、ネットで覆って改修する外壁カバー工法です。さらにアンカーピンで固定するため、既存の下地を含めて安定性が向上し、改修後の劣化を抑制することができます。
モルタル下地の改修例
タイル下地の改修例
GNSピンネット工法の特徴
モルタル下地の改修例
外壁の傷んだり浮いたりした箇所だけでなく、全体をネットによって面的に補修するので、既存のタイル、モルタルの剥離や落下の防止ができます。
ひび割れ等の劣化を抑制し建物の長寿命化を実現
ネットとフィラーによって構築された新たな下地をアンカーピンで躯体に固定することで、既存下地の剥落防止と改修後の劣化を防ぐことができるため、建物の寿命を延ばすことができます。
お好みの仕上げが選べる
新たな下地の上に様々な仕上げを施すことが可能。塗装仕上げ、タイル(モザイクタイル)仕上、コテ塗仕上、石調シート仕上など、外観デザインの変更が可能です。
騒音・埃・臭気が少ない工事
タイルを剥がさないので騒音も少なく、またアンカーのための穿孔は音の少ない「静音ドリル」を使用しており、居住者・利用者に配慮した施工を行っています。
GNSピンネット工法の証明・認定
- 保全技術・技術審査証明書
- 建設技術評価証明書
- 独立行政法人都市再生機構 外壁複合改修工法品質判定基準に合格